映画ドラえもん うたの大全集

 巷間に蔓延する病の影響で『のび太の新恐竜』の公開が延期になってしまった。
 3月は元々参加予定のイベント等も少なく、公開早々に観に行くつもりだったのだが予定が狂ってしまった。

 さて「映画ドラえもん うたの大全集」を購入した。これまた流行り病の影響で3月から在宅勤務となったので、これ幸いと仕事中のBGMとしてかけている。サイトにもある通り全82曲・5時間くらいあるので、かけっ放しにするには丁度いい。

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THE ドラえもん展 TOKYO 2017

 「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」に行ってきた。正直に言って現代の芸術家が「ドラえもん」を表現するという企画に興味が沸かず、割引券をもらったものの脚はなかなか向かなかったのだが、最終日間近になって結局行ってみることに。
 理解できないような難解な作品が並んでいるのかな等と偏見を抱いたままエレベータで会場まで昇ってみると、最初が村上隆氏の作品、次がMr.氏の作品で想像していた以上に楽しい雰囲気(紹介ページのMr.氏の服がアッカリ~ンなのは富山繋がりだったりするのだろうか)。
 絵画のみならず立体物や写真、映像などいろいろな手段でドラえもんが表現されていて、普段触れることがない表現方法もあり、実に興味深い。

 気になった作品を言えば、鴻池朋子氏の雪山の中で「ドラえもんのうた」を熱唱する映像は何だかよく判らなかったがとにかく強烈な印象は受けた。
 クワクボリョウタ氏の『ひみつ道具博物館』を着想とした作品は、ライトを付けた鉄道模型が移動することで影絵が壁面に次々展開されるもので、その影絵の精緻さにも驚いたが、鉄道模型が好きな藤子F先生が見たらさぞ喜ぶのではないかなあなどと勝手に感じて嬉しくなってしまった。

 一番良かったなと思ったのは、坂本友由氏の『宇宙小戦争』の巨大化したしずちゃん。撮影可だったため(他にもほとんどの作品は撮影可だったのだが)、これだけ撮ってきた。
 絵の大きさ自体もかなりのもので、見上げるピリカの人の気分が味わえる。自分の写真では今一つ感激を伝えられずもどかしい。
坂本友由氏のしずちゃん

 期待以上に楽しめたので、やはり食わず嫌いは良くないなと改めて反省。次にまた開かれれば、今度は積極的に観に行こうかな。

ドラえもん 新・のび太の日本誕生

 4月1日はドラえもんがUSO800の効果で未来から帰ってきた日である。
 だからという訳ではないが、映画の日で安かったため、今年のドラえもんの映画「新・のび太の日本誕生」の2回目の観賞に行ってきた。感想を簡単に述べたいと思う。
 ネタバレ込みなので例に拠って続きの方へ。

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ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

 今年のドラえもんの映画、「のび太のひみつ道具博物館」の2回目の観賞に行ってきた。作品のネタバレ込みの感想を続きに。

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番組改変期だからか

 今日も『ドラえもん』ないのか。先週も先々週もさらには来週もない。4週もないのはさすがに寂しいな。
 『QMA』の声優・吹き替え検定やってたら、わさドラ声優に関する問題にいくつか遭遇した。まだまだ知名度が低いからなのかしら、とか思ったり。今の高校生くらいでも子供の頃見ていたのはギリギリ大山ドラだからなあ。1993年生まれの大坪由佳がゆるゆり6時間生放送でやったドラえもんのマネが大山ドラだった。自然にわさドラが出て来る世代になった時が本当に定着した時になるんだろうな。