番組改変期だからか

 今日も『ドラえもん』ないのか。先週も先々週もさらには来週もない。4週もないのはさすがに寂しいな。
 『QMA』の声優・吹き替え検定やってたら、わさドラ声優に関する問題にいくつか遭遇した。まだまだ知名度が低いからなのかしら、とか思ったり。今の高校生くらいでも子供の頃見ていたのはギリギリ大山ドラだからなあ。1993年生まれの大坪由佳がゆるゆり6時間生放送でやったドラえもんのマネが大山ドラだった。自然にわさドラが出て来る世代になった時が本当に定着した時になるんだろうな。

大全集3期完結

 『藤子・F・不二雄大全集』の3期最終配本分が届いた。これで3期も完結、そして『ドラえもん』もこの20巻で完結した。20巻には修正前の『ドラミちゃん』も載っていて、カバ田やみよちゃんの顔が確認できたのが嬉しい。これで全てのドラが読めるようになったわけだ。
 18巻がドラの最晩期に当たるのだが、この辺りの話を読んでいると実に面白く、本当に脂が乗りに乗った時期に病気で描くのをやめてしまったんだなあと残念に思う(その後も中編や大長編はもちろん描いているのだけれども)。「ドラえもん」と言われて多くの人が想像する世界観は当然最晩年から生み出されているわけだが、描き続けられていたらそれも変化したであろう予兆のような点が垣間見られて、それもまた残念に感じてしまう。

 未定だった『大全集』の4期も発売することが決定した。『まんがゼミナール』のような文章も収録して欲しいなと思うけども、現在のところ収録予定にはないようだ。残念。

結局ミュージアムには未だ行けず

 ドラえもんの誕生日は2112年9月3日で、ちょうど100年前にあたる。ついでに言うと昨日9月23日は藤子F先生の命日だ。
 100年前にあたることもあって、ドラえもんの住民票が川崎市内で配られているのでもらってきた。わざわざ行かなくとも川崎市のサイトで配布しているのだが、某区役所の近くまで行ったついでに。自分が行ったところでは受付前に山積されていて勝手に持っていってくれという状態だった。
 この手のお遊び住民票を初めてもらってみたけど、どうせなら本物の写しみたいな書式にドラえもんの絵を入れればいいのに(一応住民となった日とか記載があるけども)。野比家が練馬区にあるという設定を(敢えて)無視して藤子・F・不二雄ミュージアムの住所が記載されているのはまあ仕方ないかな。川崎市の住民じゃなくなっちゃうし(笑)。

のび太と奇跡の島

 『ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』を観てきた。ネタバレになることを顧慮して、いつも通り続きの方へ書いておく。

続きを読む>>

2回目鉄人兵団

 以前4月1日はドラえもんの復活祭にあたるなどと面白くもない嘘をついたが、そんなこととは関係なく映画が¥1000で観られる日なので今年は自分の意志で2回目を観にいってきた映画ドラえもん。
 気がついたことを続きの方へだらだらと書き連ねてみる。

続きを読む>>