初『アリアンロッド2E』
『アリアンロッド2E』を初プレイ、GMを担当する。事故死した錬金術師がアンデッドとなって邪悪な研究を行おうとしている、という設定でダンジョン錬金術師の館を探索するシナリオ。ダンジョンだけじゃ寂しいかなと、街中で行う簡単な情報収集シーンを挿入。完成してみると、以前にオンセでやったシナリオや、『セカンドウィンド』1巻、そして『1st』の1番初めにやったシナリオにどことなく似てしまった。『アリアンロッド』初体験者のプレイヤーがいたので、それらしいシナリオを、と考えて作った結果なんだろうなあと思う。
『AR2E』はもちろん初めてのシステムだったので、戦闘バランスはミドルでの様子を見てから、クライマックスで登場させる戦力数を決定するという方法を取る。ミドルでは考えていたよりPCが強かったので、これならいけるかなと当初の想定より1体多めに出したら、GMの出目が走る走る。アコライトの《プロテクション》の出目が悪くて1人が戦闘不能になり、「こりゃヤバいかしら」と焦ったりもしたけど、最終的にはPC側の勝利に。毒がかなり効いた印象。まあ適度に緊張感も煽れて良かったかな。
普段やっているのが『ナイトウィザード2』なので、現代物にはないファンタジーっぽいシナリオにしたいなーと考え、「そうだ、幽霊ヒロインとかファンタジーっぽくね?」などと思い至り、錬金術師の娘の幽霊をシナリオヒロインに。幽霊のデータをブラウニーにしたのはPCに役に立つのはもちろんだが、『AR2E』のかわいい妖精エネミーを出したかったから。ゴーストじゃちょっと萌えないしねえ(笑)。幽霊なのでPCにお礼として与えられるものがないから錬金術師の館をあげる(そして将来の《ギルドハウス》化)という流れは想定していたのだが、PCの方から言い出してくれたのはありがたかった。
しかし、いきなりヒロインの葬式から始まるオープニング、終わってから振り返ってみると、どうなんだそれ。。。
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久々GM
そんなわけでTRPG、『ナイトウィザード2』。しばらくの間非常に個人的で気分的な問題でGMやる気が全然出てこなかったのだが、先月の終わりくらいから徐々にやる気が復活してきたので久々にGMを。まあやっぱりGMやってないとTRPGやっててもなんとなく物足りないのね。
現在プレイヤーが2人という淋しい状況なので、情報収集を項目提示でやってもさほど面白くないなと思い(判定を1人でやるか2人でやるかの選択肢しかない)、選択肢を具体的に提示せずプレイヤーに「どこへ行くか」を宣言してもらうシナリオに。こういうシナリオにすると、実際にプレイした時に発生しないシーンが増えるので作る手間も増えるのだが、久々のGMということでやる気がみなぎっていたこともあり、嬉々として作成。そんなこともあって、シナリオの大本は2日前くらいに完成していたのだが、結局作成は当日までかかってしまった。
今回登場したNPCがロシアと中東にコネを持つキャラの関係者だったので、ロシア語の発音を調べるためにキリル文字で検索したのだが、キリル文字を顔文字以外の用途で使ったの初めてかもしれない(苦笑)。
PCのコネクションに箒技師がいるので、箒技師が次々行方不明になるというシナリオ。クライマックスのボスも暴走した箒で、普段なかなかプレイヤーでは使用できない箒オプションをとっかえひっかえで使うというコンセプトで作成。黒幕として(卯年ということもあり)イコ=スーも出し、やりたいことは大体やれた。イコ=スーかわいいのです(笑)。
唯一心残りはミッシェル=ヴァルガを登場させ、敵味方巻き込んで魔法攻撃するつもりだったのだが、出現する2ラウンド目になる前に戦闘が終了してしまったことくらいか(笑)。4回振り直せる手段を用意して《死点撃ち:魔法》を発動させる気満々だったのに。まあ2ラウンド目に突入しても行動順が回る前に戦闘終了してたような気はするが。所詮は5レベル(PCは17レベル)。
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超人病罹患
今やっている『ナイトウィザード2』のキャンペーンのキャラクター、『俺の妹』の黒猫っぽいキャラで厨二設定でやろうと作成し、プレイしているのだが、なんか普段やってるキャラクターと大して変化がない。「何でだろ?」とよくよく考えてみると、「ああ、オレ厨二設定のキャラばかりやってるのか」ということに気付いてしまった!(自覚なかったんかい)
ここにリプレイとして上がっているキャラだけ見ても、テロリストに精霊と融合させられてしまって外見が変化しなくなった半精霊とか本当は強力な攻撃エフェクトを持っているけど封印して支援しかしないオーヴァードとかそんなのばかり。まあ好きなプレイヤーが鈴吹社長・三田誠・三輪清宗・高見先生(笑)辺りだから仕方ない。
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