Vやねんではないが

 こんな本、出そうとしてたんだなあ。結局出なかったみたいだけど。

 昨日テレビでやってた「情熱大陸」の前田健太の回はなんだか尻切れ気味だった。コンビニで買い物したりトイレ掃除している前田健、と日常風景が観られて内容自体かなり面白かったのだが、番組最後は映画館に来たマエケンが『まどか☆マギカ』のポスターの前で「ポップコーンうめぇ」とか言いながら貪り食ってる場面で終了。「えっ? これで終わり??」感満載だった。なお『まどマギ』を観に来たかどうかは定かではない。
 これも本来(?)はクライマックスシリーズに出る前提で番組を構成したかったんだろうけど。。。番組中で流れた「(2点差を)ひっくり返す力は今のカープ打線にはなかった」(うろ覚え)というナレーションが実に虚しい。

お茶コーラ

 今日ちゃーさんに訊いたところに拠れば、富士山サイダーは静岡県内どこでも売ってるらしいが、お茶コーラはそうでもないらしい。
富士山サイダーと茶コーラ
 この2種、『夏色キセキ』のBDの映像特典で水島監督が資料として購入を指示している場面が映っているのだが、作中で飲んでいるシーンってあったっけか。あったような気もするが、ラムネを飲んでるシーンと勘違いしているかもしれない。
 劇中で夏海たちが良くローソン横のベンチで飲食しているが、アイスばっかり食べてる印象があるのよね。

ホームズの変人さの強調も現代的かな

 ニコ生でやってた『SHERLOCK』第1シーズンのタイムシフト観た。舞台を現代に移した作品で、どんなものかと思っていたが、電報の代わりに携帯電話やインターネットでやりとりしたり、辻馬車ではなくタクシーで移動したりと、もちろん現代要素は多く含まれていたけれども、内容は思っていた以上に「ホームズ」だった。お互いをファーストネームで呼ぶのも現代風らしい。人物設定だけでなく、脚本も原典を基に作っているらしいからそう感じるのかも。
 モリアーティと直接顔を合わせて対峙といういいところで第1シーズンが終わってあとは有料という実に汚……商売上手な続き方。
 しかしまあ同棲してるホームズとワトスンを同性愛者ではないかと邪推する人々がハドソン夫人を初めとしてやたら出てくるのが印象的(苦笑)。まあ原典をそういう視点で解釈する人は昔からいるわけだけど、そういうのが表に出てくるところも現代的なのかなとか思ったりも(笑)。
 ところでガイ・リッチーの『シャーロック・ホームズ』でホームズを演ってたロバート・ダウニーJr.は2人の同性愛をほのめかして怒られたり、ワトスンを(ファーストネームの)ジョンと呼んで「ホームズはそんなこと言わない」とか言われてたのに、こっちの方は平気なのかね。

たのあきらの前のドラゴンブック

 って、『マギウス』の『MAZE☆爆熱時空』かしら。
 『アリアンロッド・サガ・リプレイ・IF』を読んだので、『ゲーマーズ・フィールド』誌掲載の『メイビー』(同キャラクターが活躍する)を読みたくなったが、家のどこを探しても「16th-Vol.4」だけ見つからない。買ってないはずはないのだが。。。

 仕方なく「Vol.5」の後編だけ読む。犯人捜しのギミックが実に面白い。大体TRPGで推理物をやろうとすると高確率で失敗するものだが、ジジ抜きと神経衰弱を組み合わせたトランプを使ったゲームギミックにすることでそれをうまく防いでいる。こういうやり方もあるのだなと感心した。
 犯人をランダムで決定するためGMですら予想がつかず、その分どのNPCが犯人になってもいいようシナリオを作成しなくてはならない。多分作成の手間という点では相当大変だろうなとは思う。

副都心線

 東横線を待っていたら副都心線仕様の茶帯のメトロの車両が入ってきて驚いた。知らぬ間に直通運転開始したとのかと(そんなわけはない)。実際の直通は来年からで、現在先行して車両を借りて運用している模様。
 副都心線なんか使わんとか言ってたけど、新宿まで10円高いくらいなら乗り換えの時間と手間を考えるとそのまま乗り継ぐのもありかなー、などと最近は思ったりも。新宿3丁目なら映画館も多いしアニメ映画を観に新宿への行き帰りに使うことも多そうだ。
 まあそれよりも日比谷線直通がなくなるのはやはり痛い。日曜日も秋葉原から1本で帰ってきた。東急側としては山手線の東側に行く場合は目黒線か大井町線を使えってことなんだろうかね。