アリアンロッド・三国志ツクール
- 話題:要電源ゲーム
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ふと思い立ち『三国志ツクール』で『アリアンロッド』の聖歴1004年のエリンディル西方を舞台とするシナリオを作成した。
プレイするには「三国志ツクール」が必要だが、データの変更をせずにそのままシナリオをプレイするだけであれば無料のフリープレイ版でプレイできる(上記の『三国志ツクール』サイトを参照)。
シナリオは下記からダウンロード可能。
以下は思ったことをつらつらと。
サプリメントやリプレイに登場したキャラクターを600人以上配置してある。GMやプレイヤーの妄言から生まれたキャラクターまで登録していったらかなり大変なことになってしまった。エリンディル西方以外を舞台にした作品に登場するキャラクターもエリンディル西方にいたことがあれば登録している。
一応網羅したつもりではいるが、なにぶん手作業かつ個人作業なので漏れがあるかもしれない。
直前になって「ガートルード」が「ガードルート」になっていることに気づいたくらいなので、他にも誤字脱字があると思われる。
国の接続関係が変更できないので、微妙に位置関係がおかしい都市がある。最たるものはラクレールとエルクレストの位置関係なのだが、逆にするとラクレールが帝国の飛び地になってしまうのでやむなく現状の配置にした。
どうしてもよく舞台となる街にキャラクターが集中しがちなので、理由を付けてサプリやリプレイ登場時とは異なる国に配置している武将も多い。未発見も含めてクラン=ベルが一番武将数が多かったため、クラン=ベル関係者は色々な土地に飛ばされている(苦笑)。ちなみに現在最新のサプリが聖歴1013年なので、それ以降はほとんど在野武将は出てこなくなる。
ガーベラ・キャプテンRED・大首領(ダイナストカバル)の3勢力はそれ以外の勢力で国を埋めた後、適当な空白地に配置した。一応ガーベラはこの後ルネスで事を起こすのでその付近に、REDは海沿いでヴァンスター近く、ダイナストカバルはイジンデル村に一番近い空白地という理由付けで配置してある。
全勢力コンピュータに任せて、放置して見ているのも意外と楽しい。魔族や妖魔に翻弄される各国の様子など、TRPGの『アリアンロッド』のプレイの様で面白い。
『三国志ツクール』という作品の仕様上、平気で裏切る武将ばかりなのだが、その中でも偶然マティアスが独立して君主になった時には大笑いしてしまった(笑)。
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