久々のオンセ
『アリアンロッド2E』のオンラインセッション。自分がGM、プレイヤーに地元民2人とちゃーさん・1月に会った時にやろうと言っていた五郎さんを交えてプレイ。初期作成で、グランフェルデン周辺の妖魔と戦う定番のシナリオ。基本ルール2冊と上級ルールまで使用。オンラインだとスクウェアを使って位置をデジタルに管理する方がやりやすいということで、スクウェアルールを使用。
Aという事件が起きている中、Bという関係ない事件を調べていたらたまたまAの事件の手がかりが、という物語構造が結構好きでつい作ってしまう。ただこの方式、プレイヤーとしては(メタ視点で関係があるだろうとは推測が付くにしても)どうしたって動機付けが困難だよなあと。以前にも同じようなシナリオを作って、失敗したと思ったのにまたやってしまった。時間がなかったとはいえ、反省。
今回はSkypeでの音声チャットと、ダイスやマップ・文字チャットに富士見書房のTRPG ONLINEを使用してプレイ。オフラインなら3時間弱くらいのシナリオを5時間くらいと想定して、実際には6時間かかった。それでも以前の文字チャットのみでプレイした時から較べれば格段に短縮されたと言えるだろう。
TRPG ONLINEは機能的には必要なものは揃っている印象。今回は音質の問題からSkypeを使用したが、TRPG ONLINEにも音声チャット機能はあるのでこれだけでも充分プレイは可能だ。けれども、全体的な印象としてはもう少し便利ならいいのになと感じる程度の機能で、少々残念な箇所はあった。ダイス機能はIRCなどのダイスボットの方が高性能だったり。
まあそれでも気楽に使えて最低限の機能はあるという点ではオンセの敷居を下げる効果は充分に果たしていると思われる。さらに良い点としてはHP・MP・フェイトのリソースを他人に見えるよう管理できる部分。これは非常にプレイしやすいなと感じた。
まあおそらくこれから先オンセをやる際にも使っていくことになるだろう。
などとこれを書いている最中にTRPG ONLINEを包括するサイト「ふぁんぷらぷら」の終了を知らせるメールが来た(苦笑)。
TRPG ONLINE自体は独立して続くようなのでなんの問題もないかな。むしろログインしやすくなって好都(ry
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ひとこと
スカイプだったらリプレイはないのか…無念
ございません(笑
ああでも、文章に起こすかどうかは別として、Skypeの通話を録音しておくのもいいかもなあ。
合流までにもう1シーン入れて、二つの事件の関連性についての情報を出す
その後で神殿に報告→依頼の統合 みたいな形でまとめて依頼開始
自分ならこんな感じかなぁ。
「Bという関係ない事件を調べていたらたまたまAの事件の手がかりが~」という構造にしないならばそれが一番ですね。
本気で上のような構造のシナリオにするなら『ソード・ワールド』リプレイ5部のように複数の依頼からPCに選択させる(複数選択可)方法くらいしかないかなあ。これ作るの相当手間がかかるけど(笑